今回は、
昨年に投稿したブログ 「小学2年生、九九の仕組みを勉強しよう」の続編です。
塾では、
小学2年生の生徒には、九九プリントを毎回欠かさずに取り組んでいます。
しかし、
同じプリントでは子どもたちは飽きてしまうため、最近は九九の「降順」に挑戦しています。
写真は、9のだんから順に下りて計算をしています。
降順学習の利点は、
どこで自分の間違いが繰り返えされるのかが見つけやすく、正確に速く覚える手助けに繋がることです。
こちらは「表」を用いた九九です。
最初は、
表と空欄に戸惑いもありましたが、すぐに慣れ、掛け算の仕組みも同時に理解できるようになりました。
九九で大事なことは、
掛け算を速く正確に覚えることと、その仕組みを理解していくことなんですね。
塾では、
2年生の学年が終了するまで、このプリント学習を続けて取り組んでいきます。