小学生、語彙力を高めるカード学習を日々の学習習慣に!

 

手作りのカードの紹介です。

 

教室には、

中学受験を控える生徒向けに作ったカードがあります。

ことわざ・慣用句・四字熟語・対義語・同義語・部首など・・・。折角ですので小学生に自由に読み合わせをさせています。

 

カードは生徒に馴染みやすいものばかりで、真っ先にお気に入りのカードを手にしては、言葉の学習を楽しんでいます。

日々の学習ルーチィンとして継続して取り組んでいるため、生徒は年間を通して、小学生で習う語彙の多くを覚えることができます。

 

ことわざカード編(172枚)

ことわざを上の句と下の句に分けて、リズムよく覚えられるようしています。毎回手にとって眺めていると、沢山あることわざも自然と頭に入ってきます!!

お気に入りのことわざを、日常会話でもさりげなく使えたら素敵ですね。

 

慣用句編(143枚)

子ども達はレッスン開始直前の隙間時間で読み合わせをします。

学習のウォーミングアップの効果があり、子どもたちが勉強モードに入る手助けとなっています(^^)

 

四字熟語編(162枚)

レッスンの開始前の時間を使って、小学5年生から学習に取り入れています。日々の積み重ねが段々と膨らんでくるのが実感できますね(^^)

 

対義語編(88枚)

概ね、二字熟語で構成されています。総数は88枚ですが、表裏あわせると176の熟語数が対義語として覚えられます。

 

類義語編(68枚)

表裏あわせると136種の熟語が類義語として覚えられます。

勉強として覚えさせると生徒は飽きてしまいますが、好きなカードを好きなだけ選ばせて読み合わせをすると、習慣として長く続けられるようになりますね(^^)

 

部首編(55枚)

小学漢字から部首を55選、カードにしました。

みんなが知らない部首名をサラリと言えたりするとカッコいいですね(^^)

 

歴史年号編(60枚)

小学6年生向けに、社会科の歴史年号に興味を持ってもらおうと語呂合わせカードをつくりました。

歴史年号は、小学校だけでなく中学になっても役立ちますので、少しでも興味・関心に繋がれば嬉しいですね。

 

レッスン開始前のちょっとした時間を使った学習ですが、1年通して積み重ねられた学習は大きな財産となります。これらの経験が、生徒の物事に対すつ好奇心や主体的な学びへ繋がってもらえると嬉しいですね!!