塾講師を始めて30数年。
これまでどんなに熱があっても、体調が良くなくても授業を休んだことは一度もなかったのですが、11月2日の夜に突然に体調不良を起こし、急遽浜松医療センターに入院する運びとなりました。
生徒並びに保護者の皆様には多大なるご迷惑をおかけして、大変申し訳ございませんでした。
この間のレッスンでは妻が担当しましたが、全てを補えるわけではありません。
そんな中、
入院を知った他教室(浜北のスタディールーム)の戸田塾長から、思いもよらぬ救いの手を差し伸べていただきました。
それは生徒の質問に対して、オンラインで両塾を繋ぎ、分からない問題をその場で解決していくといった内容でした。自塾の指導があるにも関わらず、戸田先生のご支援には本当に頭が下がり、感謝せずにはいられません。
これまで当塾はオンライン授業とは無縁であると考えていましたが、今回の入院が思わぬ展開となり、かつオンライン授業の新たな可能性を見いだすことが出来ました。
例えば、
今週は、期末テスト週間ですね。
学校の教科の副教材も提出期限も決まっています。分からない問題をそのままで提出するのも良くありません。子どもたちの「分からない」に、土・日曜日などレッスンがない日でもオンラインを活用して指導にあたることができると考えたからです。
今回の入院で、
ご迷惑をおかけした分、今後の学習指導の充実で生徒の皆様に恩返しが出来ればと考えております。