小学5・6年生、小学生のうちに英語を得意科目に。

昨年度より、小学生の英語教育が必修化されています。

しかしながら、英語には個人差があり、低学年から英語に慣れ親しむご家庭のお子さんは、「聞く」「話す」力が授業で身につきますが、そうでないお子さんは英語を理解することが本当に難しくなってきています。小学生から英語の二極化が進んでいると断言できますね。

実際、

現6年生で、今年度から塾の英語講座を始めた生徒さんは、最初のころは英語を「聞く」ことがほとんど出来ませんでした。そのため、何度も何度も英語を聴いて、耳で慣れることから始めました。最近では、英語のフレーズもかなり理解できるようになり、上達が速いことに驚かされます。

 

英語を学ぶ環境が整うと、今まで眠っていた能力が一気に開花するのも英語の楽しみといえますね。

 

塾では、

小学校の授業に先立ち、教科書準拠ワークを使って英語学習を先行予習しています。

子どもたちの「もっと学びたい」を具現化できるように、レッスンではパソコンやタブレットを一人一台用意して臨みます。

 

写真は、
音声を聞きながら、テキスト紙面の英文を後追いしているところです。

生徒は、タブレット上で自由に音声操作が扱えるため、耳に慣れ親しむまで何度でも繰り返し聞き直すことができます。

 

こちらは、
聞き取った内容を表記するリスニングの学習です。
子どもたちは、聞き取りにくいフレーズを何度も聞いて理解できるようにしています。

 

授業の締めくくりは、

今回の単元で学習したフレーズを使って、自分で文章をつくっていきます。

 

フレーズを使って会話が成り立つ!

そんな英語の楽しさが子どもたちに伝えられれば嬉しいですね。