新中学1年生は、中学数学の予習に取り掛かりましょう。

 

 

春の日差しに誘われて、教室の周りには芝桜が可愛い花びらを付け始めました。

淡いピンク花びらが幾重にも重なって、優しく子どもたちを迎えてくれます。

今週から、いよいよ新学期ですね。

新中学1年生の皆さんは、
新学期が始まったばかりで、まだ勉強に実感が持てないかと存じますが、しかしながらこの時期は、学校の授業ものんびりだからと言って、同じようにのんびりと構えないほうが得策です。

 

そこで、この時期に何が必要かというと、

それは数学の予習です。
特に、
中学1年生は、初めて習う単元は『正・負の四則計算』ですね。
しかしながら、この単元でつまづく生徒が毎年必ずいます。しかもここでつまづいてしまうと、中学3年間の数学は、苦手意識を持ち続けて臨むことにもなりかねません。
また、5月以降は学校の授業スピードが速く、授業についていけなくなるお子さんもいらっしゃいます。

 

新学期から、より良いスタートを切るためにも、

今のうちからたくさんの演習問題を解いて、確実に計算が出来るようにしていきましょう。

4月は、

学習の貯金を作る大切な時期なんですね。