晩秋の日差しを散らす、ラジオメーター。

澄み渡る空気に、肌の冷たさを感じる季節となりました。
秋の深まりを日に日に感じる今日この頃です。


教室では、

窓ガラス一杯に秋の日差しが入り込み、まるで晩秋の便りを部屋全体に届けているかのようです。

ガリレオ温度計やラジオメーターは、

その透き通ったガラスに沢山の日差しを浴びて、この時期を逃さんとばかりに色とりどりの光を散らし輝いています。
最近は、日の入りが早く、

子どもたちに、この光景を見せられないのが残念で仕方ありません。

 

この11月から

教室にラジオメーターを置きました。

日光や電球などの光がガラス内の羽根車にあたると、自然にくるくると回り始めます。
羽根は表裏の色が白と黒とに分かれていて、その色の違いにラジオメーターが回転するヒントが隠されてるようです。
興味がある方は、その原理を調べてみるのも面白いかと思います。
理科の実験が好きな私には、見ていても飽きさせないアイテムの一つです。

教室では、

子どもたちは、温度計やラジオメーターを自由に触れることができます。

塾として、小さなことでも興味や関心、好奇心を感じ取ってもらえたら嬉しい限りですね。