先月の教育セミナーの続きとなりますが、
土屋塾(浜松市南区)の塾長先生から、ペットッボトルに入った不思議なモノをいただきました。
構造は至って簡単で、ペットッボトルの中には太い木の棒が差してあり、棒の先端には六角ボルトが固定されています。
棒をペットッボトルから引き抜こうとすると、抜けません。
写真でお分かりでしょうか。
六角ボルト大きいため、ペットッボトルの口で引っ掛かる仕組みとなっております。
このペットッボトルを教室に置いておくと、早速、子どもたちが興味を示してきました。
木の棒が、どうしても抜けません。
そのうち、
どのようにしてペットッボトルに入れたのかをしきりに質問してきます。
私は、答えは教えないようにしております。
なぜなら、子どもたちには考える過程を大事にしてもらいたいからです。
たくさんのふしぎ頭で色々考えめぐらすのも楽しいではないでしょうか。
子どもたちの困惑する表情を見て楽しむ、今日この頃です。