教育セミナーに参加してきました

昨日、静岡県統一模試を運営される学力調査研究会主催の教育セミナーに参加してきました。

今回のセミナーでは、

静岡県立浜松南高校と浜松市立高校の先生による学校紹介が含まれておりました。私塾として、公立高校の先生方から直接学校のお話をお伺いする機会がないため、とても貴重な体験でした。


浜松南高校の教頭先生からは、理数科と普通科の選抜方法を昨年の状況と照らし合わせて詳しく伺いました。
また、市立高校の教頭先生からは、昨年の面接試験の様子や面接試験の結果が選抜段階でどのように反映されるのかもお伺いできました。
お二人の先生方は、実際に昨年の選抜試験に立ち会われており、具体的な事例を挙げながらの説明に説得力があり、今年の受験指導に役立てられる有意義なお話でした。

 

また、今回は教材会社からの出展も併せて実施されました。

来年度から施行される小学校英語授業で使用されるテキストや塾用教材を見てまいりましたが、小学5・6年生で、英語の履修単語数が700単語近くになることと、その内容の難しさに驚きを隠せませんでした。今後益々、英語の学力格差が広がっていくことが予想されますね。

展示会では、英語指導のためのアイデアが浮かんできましたので、塾としても来年度から小学生英語にしっかりと取り組んでいきたいです。

 

それと、もう一つの楽しみは、

私立高校の学校説明会と同様に、知り合いの塾長先生とお会いできることです。 先生方との何気ない会話の中にも学習指導のヒントがあり、楽しいセミナーとなりました。