磐田市『みなみゼミナール』の先生が、うちの塾見学にお見えになられました。

先日、磐田市の『みなみゼミナール』の勝又塾長と豊田校舎の金指室長が、うちの塾の見学来て下さいました。
金指先生との出会いは、私立高校の学校説明会でお会いしたのが始まりで、私も同様にその地域で活躍されている塾長先生の教室に見学にお邪魔させていただいたことがあり、今回は当教室にお越しくださいました。
『みなみゼミナール』は、クラスレッスンを主体とした教室で規模も大きく、私どもは個別指導で、しかも私一人が切り盛りしている小さな教室と対称的な運営を行っております。

来塾してすぐに、「教室が綺麗ですね」と感想をいただきました。
教室は、心地よく勉強ができる環境であり空間でもあるため、整理整頓は常に気を配っていたため大変嬉しいお言葉でした。

勝又先生が、私どもの塾に視察になられた理由は
集団授業では、
それなりに教えることでは効果があるが、どちらかというと暗記型の受け身の勉強とな りやすく、生徒は先生の指示待ちで勉強とのこと。
また、クラスの中で学力に差があため、レベルに応じた満足のいく指導が難しくなる。
映像授業も効果があるが、受け身の学習のため、部活で疲れた生徒には格好の子守歌となってしまうことなどを挙げておりました。
そこで、その改善のヒントを求めて来塾くださいました。
うちの塾では、
小さいながらも、生徒一人ひとりに目が届く良さがあります。
また、個々の質問に直接説明ができるため、学力に関係なく必要な学習指導を生徒に提供することができます。
しかも、生徒が自分から質問をしたり、教科書や辞書を使って調べたりと、積極的に学習にかかわる仕掛け作りが随所にあり、その仕組みと指導方法に強い関心を寄せていかれました。

塾長とお話をしていて、
先生が人としてできることは、その子が前を向いて勉強ができるようにしてあげること。
そして、高校に上がったときに、自分で勉強ができていること。
そのために、正しく勉強方法を教え、自分で勉強ができるように見守ってあげることが塾本来の役目ではないか。
塾長としての思いを聞かせていただき、
私も
お話を伺いながら、子どもたちの興味を引き出す発想や生徒指導の熱意を、大きなお土産にしていただいた次第でした。