中間テスト、頑張った生徒はその成果が出ています。

中学生は中間テストが終わり、子どもたちのテストが返ってきました。
私にニコニコしながら報告する生徒もいれば、「先生、ダメだった~!」と報告する生徒などさまざまです。しかしながら、テスト期間中に一生懸命に頑張った生徒は、その成果が出てきました。

今回のテストで、成績を伸ばした生徒には共通点があります。
一つ目は、

分からないところがあると、必ず質問に来ます。

しかも、最近は質問のレベルもあがり、学習に手ごたえを感じております。

 

二つ目は、

教科書の内容を理解していることです。これは基本中の基本といえますね。

塾では、授業の開始10分間を読書時間にあて、国社数理英から各自が選んだ教科書を読む時間を設けております。教科書読書も積み重ねるとかなりのページ数となり、子どもたちの教科書内容の定着に貢献しております。特に、社会科はその効果が大きく表れております。

 

 

 

塾では、誰もが自由に教科書を手に取ることができます。

そのため、塾に来ると「教科書借りま~す!」と言って、真っ先に教科書読書を始めます。

その日に読んだ教科やページ数の記録を取っているため、成果の積み重ねが目に見て分かり、子どもたちのやる気へと発展しております。

 

次に、

自宅学習ができる生徒も成績を伸ばしております。

演習量が増え、応用問題まで視野に入れた学習ができるため、格段と成績が上がってきます。成績上位を目指すのであれば、演習量と学習スピード、そして自宅学習の習慣は欠かせません。

しかしながら、

自宅学習の習慣がない生徒は、成績を落としかねません。

演習量が減るばかりか、広く知識を蓄積し定着させることが難しくなります。基礎学力の定着といえども、日々の学習努力が必要なんですね。

 

期末テストまで後3週間となりましたが、中間テストで成績が上げた生徒は、期末テストでも結果が残せるように、得意を増やし塾としても頑張らせていきたいですね。