勉強に対する意識の差が、成績の差。

 

 

6月は紫陽花が似合いますね。雨の季節を華やかにしてくれます。

子どもたちが、梅雨空の下でも、勉強が楽しめるように、教室の前に鉢植えを置きました。

ところで、今月は、中学校で期末テストが実施されますね。

 

1年生は、
今回が初めてのテストとなります。小学生の時のように、勉強をしないで油断をしていると思わぬ結果となってしまいますよ。
今回のテストで5教科の合計が250点満点中、150点を下回ると、今後の学習に「黄色信号」です。また、100点を割り込むようでは、すでに「赤信号」が灯っています。
子どもたちが当日のテストで緊張することなく、実力が出せるように、塾ではたくさんの模擬テストを実施して、テスト対策をしていきます。


2・3年生は、部活動が優先されやすいですが、でも、この1学期の内申を上げる勉強が大切です。 特に3年生は、成績が高校受験に直結してきますね。
塾では、
子どもたちには、この春から成績アップを意識させて勉強に取り組ませてまいりました。その為か、勉強に対する意識も少しずつ変化してきているように見受けられます。


例えば、
先週、中学3年生の男子生徒が、「先生、テスト前に毎日塾に来てもいい?」 と聞いてきました。私はその前向きな姿勢が嬉しかったですね。
また、学年で成績下位に甘んじていた生徒が、急にやる気を出したことです。できなかった問題が自分の力でできるようになると、次には自分から問題を解き進めるようになり、それが他教科にも広がりを見せ始めました。

子どもたちの、勉強に対する意識がかわると、成績がかわります。
今回の期末テストで、結果が楽しみな生徒がたくさんいます。
期末テストまで、残り10日程ですが、 子どもたちが結果が残せるように、しっかりと手綱を引いていくようにしたいです。