10月は、学習塾対象の私立高校、学校説明会の時期です。
今回、参加させていただいた高校は
オイスカ高校、浜松聖星（海の星）高校、浜松修学舎高校、聖隷クリストファー高校、西遠女子学園高校、浜松学芸高校、浜松啓陽高校、浜松学院高校、浜松開誠館高校 （開催順）
（浜松日体高校は秋の説明会がありません）
説明会では私学の理事長や校長先生のお話を直接伺うことができ、貴重な体験をさせていただきました。
どの先生方からも
「次世代を担う人材の育成こそが教育の目的」であることを明確におっしゃっておられます。
その中でも
少子化に伴い、子ども一人ひとりに対する労働力・新しい価値を生み出す力への期待が大きくなる中で、知識や技能の習得だけではなく、その知識を応用・活用して、直面した問題を解決する力を身につけさせる。
今の子どもたちが大人になる頃には、さらなるグローバル化の波に飲み込まれており、外国人と対等に働いていくための世界に通用する人材作り。
を掲げられておりました。
私立高校では、子どもの将来を見据えた特色ある取り組みがすでに始まっております。
近い将来、
これからの私学入試は、公立高校の滑り止め目的で併願するという考えから、第一志望で自分の夢の実現のために入学する時代へと移り変わってくると思われます。
中３生にとっては、
高校受験が自らの進路選択をするはじめての経験となりますね。
当然、不安もあることと思います。
自分にあった高校をしっかりと選んで受験してもらいたいです。
そのためにも、少しでも生徒や保護者の進路選択のお手伝いができればと、私立高校、学校説明会に参加させていただいております。