数学は問題を絵にして書くとよくわかります。

中学生で、方程式の文章問題を苦手とする生徒がいます。
できない子に限って、そのままじーっと眺めているだけで一向に進みませんね。
そういうときは

問題をそのまま絵にしてみると、内容が整理され、解決の糸口も見つけやすくなります。


特に 速さの問題では
時間をイコールで結んだり、道のりをイコールで結んだりと、問題によって式のたて方が異なるため生徒も混乱してしまいます。

そこで、塾では、わかっている事柄を絵に起こして、内容を整理します。
そうすると生徒も問題の中身が理解できてくるのですね。

 

これからは関数や図形の問題に入ってきます。

どんな些細なことでも絵にしてみる、 図に書き込んでいくと問題の本質がみえてくるものです。

数学が苦手な生徒ほど、試してみてくださいね。