作文指導と読書感想文

中学3年生は、学調対策の真っ最中!
その中で、国語の作文指導が大変気になっております。
子どもたちの作文を読んでいると、何をどのように書けばよいのかが分かっていないため、滑稽な文章で思わず笑ってしまいます。
しかも、文章を書く習慣がない生徒は、手につかず全く書けません。

そこで、私の作文指導が始まるのです。
ここで押さえたいことは、作文は、『生活体験文』であるということです。

手順として、先ずは
テーマに添って自分が注目したい事柄や意見、感想を述べます。
次に
自分が注目した内容にあう、自身の「体験談」を書き添えます。(ここが一番大切)
最後に
その体験から何を学んだのか。

どのように役立てているのか。

今後どのように生かしていきたいのか。
結論へと導いていけば完成です。流れがわかると難しくありませんね!

塾ではこの夏休み中に、中学3年生には、作文を15本書いてもらいます。
学調とその先にある入試に向けて、ガンガン指導をしていきます。

それと、

読書感想文も作文と同様に、『生活体験文』であるということうを忘れないでください。
塾では、読書感想文の書き方プリントを用意しております。
興味のある方は、遠慮なくお申しつけください。