「人の話を聞く」
「わからないときに人に訊く」
学習習慣の基本として、聞く・訊くはとても大切です。
でも、生徒にとってこれが簡単そうでいて意外と難しいのです。
塾では
子どもたちが理解していない内容に対して個々に説明をしますが、
私が説明をしている最中であっても、その説明をきちんと最後まで聞けない生徒がいます。
これは大変な損といえますね。
人の話をしっかりと聞くことが、日頃から習慣として身についていないのです。
もう一つは
わからない問題に対して、すぐに質問に訊きに来る生徒とそうでない生徒がいます。
当然、訊きに来る生徒のほうが勉強ができます。
できる生徒ほど、自分から積極的に質問をして訊きに来るのですね。
要するに・・・
「聞ける子は育ちます」
「訊ける子はもっと育ちます」
ちょっとした心掛け次第で、成績を「ぐ～ん！」と伸ばしていくことができるのです。
そんなことを考えながら、日々、生徒に学習指導をしております。