鉛筆の持ち方

皆さんの鉛筆の持ち方を見ていると、本当に三者三様ですね。
鉛筆の持ち方で、学力が大きく左右されるわけではありませんが、
それでも正しい持ち方と、丁寧な文字であることに越したことはありません。
生徒をみていると
変な持ち方であっても、きれいな字を書く生徒もいますし、

逆に、持ち方は良さそうであっても、読みにくい字を書いている生徒もいます。
一番悪いのは、変な持ち方で、読みにくいことです。しかも、字が不揃いなんですね。
 
最近入塾した小学生の生徒は
じゃんけんのグーの中に鉛筆を指し込んで、いかにも書きづらそうにしていました。
間違った鉛筆の持ち方は
目、肩、首が疲れやすく、集中することができなくなります。
一度身についてしまった持ち方を、今さら直るかは疑問ですが、
矯正具『もちかたくん』を使って正しい持ち方にしてもらいました。
この『もちかたくん』は、鉛筆に通して握るだけで正しい持ち方が習得できる優れものです。

私が教えている生徒で、幼稚園年中組の一人はいつも『もちかたくん』を使います。
背筋が伸びて、正しい姿勢で勉強ができています。