三角プリズムで、虹を作る

今日は、冬休み最後の小学生講座でした。
冬休みに入って脱落する生徒もなく、たくさんの収穫を得ることができました。子どもたちは、学習時間に比例して確実に伸びてきています。

 

今日は天気も良く、斜陽が長く教室の奥まで注いでいたので、光を使った実験をしてみました。 

 

こちらは、三角プリズムを使った実験です。

太陽の光を三角柱のガラスのプリズムに当て、角度をゆっくり変えていくと虹の帯が現れます。

これを太陽光のスペクトルとよびます。

白く見える太陽の光は様々な色の光が混ざっていて、プリズムに通すことで見えるようになります。

 

綺麗な虹ができると、

子どもたちの歓声が教室に漏れてきました。

 

 空が青いのはなぜ?
夕焼けが赤いのは??
一つの実験から不思議の裾野を広げながら、光に夢中になったひと時でした。

 

今年もいろいろな実験で、子どもたちを楽しませていきたいですね。