先日、懇意にしている土屋塾(浜松市南区)の土屋塾長から、塾長手作りの『金印』をいただきました。
土屋塾長は、なんとその『金印』を細部にまでこだわって、実物大の大きさで作られました。
教室に置いておくと、真っ先に、小学生の子どもたちが興味深げに見入っていました。
「先生すごい!これって本物!!」
「金でできているの!!」
「どうやって作ったの!!」
「教科書で見るよりも、思ったより小さいね!!」
教室では、子どもたちの驚きの表情と思い思いの言葉が次々と飛び交いました。
実寸大の大きさで、
実物と同じように作られた手作り品です。
写真で見ると、本物のように見えませんか。
刻印は「漢委奴国王」
『金印』は
教科書にも紹介されていますが、
1世紀の中ごろ、漢の皇帝より九州北部の
支配者に送られたとされています。