『国語力』が学力のすべて

小学生の学習指導で、いちばん大切にしている教科があります。
それは「国語」です。
なぜなら、

文章を理解する力が弱いと、すべての教科に影響を与えるからです。
特に中学生を指導していて、成績が伸び悩む子ほど国語を苦手とします。そのため、国語が得意な子と苦手な子とでは、勉強を重ねれば重ねるほど、学年が上がれば上がるほど、学力に大きな開きが出てきてしまいます。
それくらい「国語」は成績アップに欠かせない教科なんですね。
言い換えると、学年でトップがとれるお子さんは、間違いなく『国語力』を身につけています。
 

小学生で、

国語力をつけていくことは、さほど難しくはありません。

なぜなら、一番の近道は漢字学習にあるからです。

そのため、

塾では新しく入塾されたの生徒さんには、まず初めに国語辞典、漢字辞典を使った漢字の調べ学習を教えています。

 

写真は、小学3年生の漢字学習です。

正しい書き順で漢字が書けるように、教室では一人ひとりに新出漢字の筆順を確認しています。

 もう一つ、この学年で大事なことは、文字をていねいに書くこと。

勉強は、頭で覚えるのではなく、手で覚えていくのが一番なんですね。

 

こちらは小学6年生の漢字です。

国語辞典や漢字辞典を使って、分からない漢字の読み書きは自分で調べるようにしています。

この自分で調べる習慣は、

子どもたちの積極性を引き出し、自立学習ができる生徒を育みます。

 

漢字に自信が持てるようになると、

文章問題の正答率が上がるようになり、子どもたちの学習にも変化が現れます。

しかも
国語の読解力は、他の強化に波及し、その相乗効果は計りしれません。

 

塾で勉強を始めるには、小学3・4年生が一番良い学年です。
なぜなら、

この時期のお子さんは、勉強が楽しいと感じられる学年なんですね。

 

この機会を逃すことなく、お子様の成長をしっかりと見守ってあげたいですね。