私は、塾での宿題は必要と考えています。
なぜなら、
家庭学習の習慣を身につけることと、学習量を確保していくためです。
学習量は、成績をあげる近道となります。
でも、宿題をきちんとやってくる生徒と、全くやってこない生徒がいます。
宿題をやってこない生徒には、必ず理由を聞きます。
「部活で忙しかった」
「学校の宿題が多く、できなかった」
「宿題をするのを忘れた」
「宿題の範囲がわからなかった」
などなど、さまざまな理由がでてきますね。
これらの言い訳を聞いていると、本気で成績を上げようという気持ちがあるのかなと、
首を傾げたくなります。
本気で成績を上げようと思う生徒は、自分で時間を作って、宿題をきちんとやってきます。
そうでない生徒は、いくら時間があっても、宿題をする時間がなくなるんですね。
とても不思議です。
ところで、皆さんは勉強ができる子ってどんな子だと思いますか?
『単に成績がいい子』だけではありません。
勉強ができる子は、
『自ら進んで、自発的に学習する習慣が身についている子』
そんなお子さんのことを言うのではないでしょうか。
塾での勉強を通して、私の願いは・・・
自分自身で勉強をする『自立学習』ができる生徒。
自分自身をコントロールする『自律学習』ができる生徒。
このような自発的な学習ができる生徒を育てていきたい。
これが私の願いでもあります。
そして今日も宿題をやってこない生徒には、あの手・この手で・・・
指導をしていきますね。
お楽しみに!!