小学校1年生の学習が大切な理由

 

 

最近は、めっきりと春らしくなりましたね。
教室前の芝桜も鮮やかなピンク色に染まり、子どもたちを優しく迎え入れてくれます。

今日は、小学校1年生の学習が大切な理由をお教えいたしましょう。

何も塾で必ずしも勉強しないといけないわけではありませんので、ご安心を・・・

『勉強ぎらいは1年生から』
小学1年生だからといって、勉強をおろそかにしない方がいいです。
大人から見れば、とても簡単な内容ですが、お子様にしてみれば初めての内容で難しく感じることも多いのではと思います。
「わかった」「できた」は「やる気のもと」となりますが、
逆に「わからない」「できない」は「勉強ぎらいのもと」となります。

そこで『1年生から家で勉強する学習習慣を』
短い時間でも、毎日家で勉強する習慣のあるお子様は、学年が上がっても自分から勉強をするようになります。
逆に、勉強する習慣がないお子様は大変です。
なぜかというと、学年が上がるにつれて学習量も増え、内容も難しくなります。低学年以上に家でしっかり勉強をしないと、授業についていけなくなり、ますます理解できなくなります。
まして、家で勉強をする習慣を持たないお子様は、勉強がわからなくなったからと言って急に勉強をするようになることはあり得ません。
家で勉強をする学習習慣は、1年生の時からコツコツと積み重ね、身につけさせていくことが大切です。

『親子で学習を』
1年生の期間だけでも親子で一緒に勉強を楽しみ、家庭学習の習慣を身につけることが大切です。
お母様が「子どものお手本となる」「先生となる」これがお子様の勉強に一番良いことです。
家庭学習の習慣が身に付き、勉強が楽しいと感じるお子さんは、学年が上がるにつれて自分から進んで勉強する、「自立学習」ができる子になれるのです。