中学1年生、県学調テストから見えてくるもの

先週に実施された県学力調査テストが、生徒の手元に返ってきています。
塾としても、子どもたちの結果が気になるところでもあり、楽しみでもあります。

その中でも、中学1年生は初めての実力テストとなりました。
このテストで大事なことは、
「英語」と「数学」が20点未満であれば、既に成績に『赤信号』が灯っているということです。
両教科は、積み重ねの科目です。
このまま何も手を打たなければ、2年次では更に10点台を割り込む可能性が大いといえますね。
 
また、
中学1年生の3学期の成績と、3年次の成績はほぼ同じであると見てよいでしょう。このことは多くの生徒に当てはまります。

言い換えると、中学1年生の3学期の成績で、お子さんが受験できる高校が見えてくるということです。
 

今回の学調テストの結果で、

「うちの子は大丈夫かな??」と感じているようでしたら、勉強はプロである塾に任せるのが一番です。

 

中学3年生になって、受験だからとあわてて塾に来られても
「すでに、時遅し・・・」

「もっと早くから、勉強をしていれば・・・」
というお子さんもたくさん見受けられます。

中学1年生は、まだ間に合います?ので、

先を見据えた、早めの行動を起こしていくことが大切ではないでしょうか。

 

未来あるお子様の将来を、潰すも育むも親の責任といえますね。