2学期の内申点

三者面談が終わり、各中学校の内申が出そろいました
多くの塾生が、内申点をアップできました

+5点が1名
+4点が1名
+2点が3名
+1点が1名
±0点が1名
-1点が2名

内申を上げるのが難しい3年2学期の成績にしては、皆さんよく健闘したと思います
今年の3年生は最高が44点
1年生の入塾時から少しずつ上げてきて、ここまでで+9点あげた生徒もいます


皆さんもよくご存じのとおり、内申を上げるために必要なことは
学校での
 ○授業態度
 ○提出物
 ○定期テスト・小テストの点数
の3つです


今回、生徒の内申を比べてみると
学調テストで150点~180点をとっている生徒が伸び悩んでいます

 テストではそこそこできるけど内申点が極端に低い
内申の各教科3の壁がはだかって、4にならない
ということは学調テストで120点前後の生徒と大差がないってこと・・・ (事実なんですね!!!)


逆に200点以上をとる生徒は内申で高得点が出やすい


いくらテストで点数を取っても、
学校での内容が悪ければ内申点が下げられることになりますよね
  私:「提出物は出している?」
 生徒:「出した」
  私:「授業は?」
 生徒:「真面目に聞いている」
  私:「発表は?」
 生徒:「そこそこしている」
話の中に本人の積極性が見えてこない
これでは本気で成績を上げていこうという気持ちが伝わってこない・・・


しかも、
生徒との雑談では「○○先生キライ・・、話がつまらん、解らん」
生徒が先生を好きでなければ、逆を考えれば先生も・・・
ということになりますよね・・・


先生に嫌われていたら内申も上がるはずがないではありませんか
嫌いだろうが何だろうが、
内申を上げたければある程度『先生うけ』『『世渡り上手』も必要なんですね!!


何も特別なことをするわけではなく、
やはり学校の授業を最優先で力を入れるべきなんですね。