9月の学調テスト(中3生)で、数学を苦手とする生徒も高得点!!

中学3年生の学調テストが終わって2週間。遅くなりましたが、やっと全員分の答案チェックを済ませました。
この夏休みで、
国語の作文、数学の計算問題、英語のリスニング、英作文に対して、特に力を入れて勉強をさせてきました。
その効果もあり、今回数学で高得点をとる生徒が多くいました。
中には苦手な数学が一番点数が良い生徒もいて、学習の手ごたえを感じていただけたことと思います。

では何故、今回数学の点数が良かったのか、お教えいたしましょう。
数学の計算問題を過去問題から10年間分を抜粋し、取り組ませました。
しかし、ただ取り組むのではありません。

数学を苦手としている生徒もいますので、塾では誰もが分かるように解法の「模範解答」をつくり、間違えた問題は模範解答を見ながら書写をさせていきました。
そして自分で完全にできるまで、何度も繰り返し練習をさせていきました。

数学は計算問題を完璧にこなしていけば、20点(50点満点)は確実に点数が取れます。
又、塾では数学の過去問題を難易度にあわせて、サービス・標準・応用問題に分類。

数学を苦手としている生徒もいますので、サービス問題と標準問題は確実にできるように指導した結果、ほとんどの生徒が30点以上をもらうことができました。

今回数学と同様に、国語の作文や英作文でも10年間の過去問題から抜粋した問題を作成しましたが、残念ながら、国語の作文と英作文はできる生徒とできない生徒に分かれてしまいました。

 

まだまだ学習量が足りない生徒もいますので、これからの中間・期末テスト、12月の学調テスト、そして高校入試へと、満足のいく結果が残せるように、早い時期から学習の指導をしていくようにしたいです。