小学生の国語の成績は上げられます。

ありがたいことに、4月は新入塾に向けて保護者面談を持つ機会が多くありました。
その中でも
「ウチの子は国語が苦手で…」と心配される親御さんがいらっしゃいました。
私は
そのような親御さんには「国語を好きにすることができますよ。」と常々お話をさせていただいております。

国語を不得意とするお子さんに共通していえることは
 「漢字が読めない」
 「漢字が書けない」
 「漢字の書き順がめちゃくちゃ」
漢字ができないと、当然文章問題も苦手となります。
そのため、国語の勉強は漢字から入っていくのが一番なんですね。 

 

でも、うちの塾の漢字の学習は独特です。

 

 

積極的に辞書を使う様子は頼もしく、

子どもたちの成長を垣間見ることができます。

 

それは、漢字は子どもたちに任せ、自分たちで調べさせる指導をしております。
私は、あえて漢字を教えないのですね。すると、生徒は自分に任せられているため、率先して辞書を使うようになります。
「国語辞典、借りま~す」
「漢字辞典、借りま~す」
といって、低学年の小学生であっても本棚から辞書を持っていきます。
 入塾したばかりの生徒さんも、初めは辞書の使い方が不慣れであっても、すぐに上手に調べられるようになります。
この積極的に学習に係わる姿勢がとても大事なんですね。

辞書が上手に使えるようになると、漢字に自信が持てるようになります。
漢字ができるようになると、今度は教科書を読むことが面白くなり、塾での国語の勉強が楽しめるようになります。

国語の苦手なお子さんは、ぜひうちの塾に来てくださいね。
塾には、国語が好きな小学生の生徒さんがたくさんいらっしゃいます。